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六十六番札所 雲辺寺(うんぺんじ)四国霊場のうち最も高い標高911メートル #66 Unpenji

お遍路でロープウェイに乗るのは2回目、21番札所太龍寺にもございました。
到着すると山頂は霧がかっていて気温10度、歩く道の沿道沿いには五百羅漢が、にらみつけるように立ち尽し向かえてくれます。私にそっくりな羅漢がありました。(笑)誰にでもあるそうですよ。

神聖な空気の張詰めた感じが、何とも言えない場所です。地場のようなモノが確かに存在しています。なんというか、目をそらしても、そこらにわだかまっている自分の心みたいなモノを思い出させてくれます。それにしても、ダイナミックな場所です。

 

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四国霊場のうち最も高い標高911メートル、四国山脈の山頂近くにある霊場で、「遍路ころがし」と呼ばれる難所とされた。現在は、麓からロープウエーで山頂駅まで登ることができる。住所は徳島県だが、霊場としては讃岐の打ち始めでいわば「関所寺」。縁起によると、弘法大師は雲辺寺に3度登っている。最初は延暦8年、大師が16歳のときで善通寺(第七十五番)の建材を求めてであったが、深遠な霊山に心うたれて堂宇を建立した。これが雲辺寺の創建とされている。2度目は大同2年(807)、大師34歳のとき、唐から請来した宝物で秘密灌頂の修法をなされたという。さらに弘仁9年(818・大師45歳)、嵯峨天皇(在位809〜23)の勅を奉じて登り、本尊を彫造して、仏舎利と毘廬遮那法印(仏法石)を山中に納めて七仏供養をし、霊場と定められた。
霊場は、俗に「四国坊」と呼ばれ、四国の各国から馳せ参じる僧侶たちの学問・修行の道場となり、「四国高野」と称されて栄えた。貞観年間(859〜77)には清和天皇(在位858〜76)の勅願寺にもなっている。鎌倉時代は七堂伽藍も整備されて、境内には12坊と末寺8ヶ寺を有した古刹として阿波、伊予、讃岐の関所でもあったという。 天正年間(1573〜92)に土佐の豪族・長宗我部元親がこの地の白地城に陣して雲辺寺に参拝し、裏山から眼下を望み四国制覇を目指したが、当時の住職に諫められた。雲辺寺の歴史にも消長はあるが、江戸時代になってからは阿波藩主・蜂須賀公の手厚い保護をうけた。千古の杉に囲まれ、雲に包まれながら法灯を守っている。

第66番札所 巨鼇山 千手院 雲辺寺
きょごうざん せんじゅいん うんぺんじじ

宗 派: 真言宗御室派
本 尊: 千手観世音菩薩(経尋作)
開 基: 弘法大師
創 建: 延暦8年(789)
真 言: おん ばざらたらま きりく
住 所: 〒778-5251
徳島県三好市池田町白地ノロウチ763-2
電 話: 0883-74-0066
駐車場: 境内内駐車場   普通20台
(駐車料は無料だが
参道補修協力費が必要)

ロープウエー駐車場
普通800台 ・ バス10台・各無料
宿 坊: なし

この記事を書いた人 Author Profile

渡部雅泰ライター
こんにちは、四国愛媛在住でITの会社を生業としています。元旅行マンなので世界遺産に登録候補になっている四国八十八カ所を廻ることとしました。いつか時間ができたら歩き遍路も挑戦予定ですが、今回はバスツアーで廻ります。笑顔をお届けできたらうれしいです。(^o^)
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