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アーカイブ:2016年 6月
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6.112016
九番札所 法輪寺(ほうりんじ) 弘法大師がこの地方で巡教されていたとき白蛇を見つけた #9Horinji
のどかな場所にある札所・・。こういうのも、落ち着きますね。元々は現在の地より北4キロほど山間の「法地ヶ渓」にあって、壮大な伽藍を誇っていたと伝えられているとのことで、戦火にまみれた歴史があるそうです。たしかに、このお寺のまわりには、市があった様子も無く、歴史という点ではちょっとさびしいですね。
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6.112016
十番札所 切幡寺(きりはたじ) 弘法大師は、結願の7日目、綻びた僧衣を繕うために布切れを所望された #10Kirihataji
「女人即身成仏の寺」として知られ、七色の光を放つ善女に憧れる女性からの人気が高い。七色の光を放つ女とは、どういう女なのだろう。何か充たされないときに、女性は買い物が好きだ。たぶん、愛情が不足しているからかもしれない。たまにはブランド品などの贅沢品を買い求めることもある。
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6.112016
十一番札所 藤井寺(ふじいでら) 弘法大師が、この地で護摩修法をされた #11Fujiideraji
龍というのは、ファンタジーをかき立てるのはなぜか。ドラゴンボールでも、神龍がでてまいりますが、この地方にこれだけの迫力の天井画の龍があるのに驚きです。「芸術は急いではいけない」何かの映画で覚えてた言葉だけど、お遍路の小さなお寺でも、心はどんだけ揺さぶられるか、受け手次第だ。
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6.112016
十二番札所 焼山寺(しょうさんじ) 四国霊場で2番目に高い山岳札所 #12Shosanji
ここ焼山寺では山が焼けて見えるほど修験道の行者がのろし火をあげていたそうです。四国霊場には「遍路ころがし」といわれた札所がいくつかあるが、焼山寺もその一つで、昔から嶮しい坂道の難所を辿る「修行の霊場」であった。四国八十八カ所には、必ず山場がある。
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