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渡部雅泰の記事一覧
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7.22016
三番札所 金泉寺(こんせんじ) 源平の闘いの時に、義経がこの寺で休息 #3Konsenji
源義経が屋島に向かう途中にここ金泉寺に立ち寄り、戦勝開運の祈願をしたと『源平盛衰記』に伝えられているお寺。ですからでしょうか、人生の開運を祈りにたくさんの方が来られるそうですよ。「信じる人もいれば、信じない人もいる」信じようと、信じまいとそれは自分の才能何だと思う。
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7.22016
四番札所 大日寺(だいにちじ) 弘法大師が長く留まり修行、大日如来像を彫造 #4Dainichiji
88カ所もあると、この始まりから10か寺くらいまでは、あっという間に通り過ぎてしまって、印象が薄い。ただ、何回も四国88カ所にトライしている方にとっては、最初の10か寺くらいまでは、懐かしさもこみ上げてくるかも知れない。
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7.22016
五番札所 地蔵寺(じぞうじ) 5・5センチの勝軍地蔵菩薩 #5Jizoji
お遍路には、たくさんの出会いがあるだろうね。お遍路旅で実際に見たものの中に、僕は真実をもとめたい。お遍路の旅は、サスペンス映画の謎解きに似ている気がしている。
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7.22016
六番札所 安楽寺(あんらくじ) 弘法大師によって温泉湯治の利益が伝えられた旧跡 #6Anrakuji
四国遍路でお寺に温泉があるという珍しいお寺が安楽寺。温泉湯治の御利益を伝えたお寺なんだろうね。平安時代に温泉なんかあるとたまりませんね(笑)。人生はささやかなものであるけれど、毎日温泉に入れたら幸せだと思う。
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7.22016
七番札所 十楽寺(じゅうらくじ) 大師は生・老・病・死など人間として避けることのできない苦難に、10の光明 #7Jurakuji
ここで目のお守りを買いました。お守りを信じるのも才能です。最近、めっきり老眼が進行してきて、目って大切ですよね。大師は生・老・病・死など人間として避けることのできない苦難に、10の光明と、輝く楽しみが得られるようにと「光明山十楽寺」の寺名を授けた。
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7.22016
八番札所 熊谷寺(くまだにじ) 四国霊場のなかで最大級の仁王門 #8Kumadaniji
スピーカーから流れるご詠歌。四国八十八カ所は多彩な彩りの、手裏剣をボクたちに浴びせてくれるようだ。今井美樹さんの何の歌か忘れたけど「ハートに愛を、唇にメロディを」という歌詞がありましたが、昔のお遍路さんもご詠歌を歌いながら、お遍路をまわったのでしょうね。
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6.112016
九番札所 法輪寺(ほうりんじ) 弘法大師がこの地方で巡教されていたとき白蛇を見つけた #9Horinji
のどかな場所にある札所・・。こういうのも、落ち着きますね。元々は現在の地より北4キロほど山間の「法地ヶ渓」にあって、壮大な伽藍を誇っていたと伝えられているとのことで、戦火にまみれた歴史があるそうです。たしかに、このお寺のまわりには、市があった様子も無く、歴史という点ではちょっとさびしいですね。
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6.112016
十番札所 切幡寺(きりはたじ) 弘法大師は、結願の7日目、綻びた僧衣を繕うために布切れを所望された #10Kirihataji
「女人即身成仏の寺」として知られ、七色の光を放つ善女に憧れる女性からの人気が高い。七色の光を放つ女とは、どういう女なのだろう。何か充たされないときに、女性は買い物が好きだ。たぶん、愛情が不足しているからかもしれない。たまにはブランド品などの贅沢品を買い求めることもある。
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6.112016
十一番札所 藤井寺(ふじいでら) 弘法大師が、この地で護摩修法をされた #11Fujiideraji
龍というのは、ファンタジーをかき立てるのはなぜか。ドラゴンボールでも、神龍がでてまいりますが、この地方にこれだけの迫力の天井画の龍があるのに驚きです。「芸術は急いではいけない」何かの映画で覚えてた言葉だけど、お遍路の小さなお寺でも、心はどんだけ揺さぶられるか、受け手次第だ。
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6.112016
十二番札所 焼山寺(しょうさんじ) 四国霊場で2番目に高い山岳札所 #12Shosanji
ここ焼山寺では山が焼けて見えるほど修験道の行者がのろし火をあげていたそうです。四国霊場には「遍路ころがし」といわれた札所がいくつかあるが、焼山寺もその一つで、昔から嶮しい坂道の難所を辿る「修行の霊場」であった。四国八十八カ所には、必ず山場がある。
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