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5.232016
第十六番札所 観音寺(かんのんじ) 大師自ら千手観音像を彫造して本尊に #16Kannonji
観音寺の歴史・由来寺に伝わる宝物に『観音寺縁起』一巻がある。巻末に「享保十乙秋穀旦 南山沙門某甲謹書」の署名があり、享保10年(1725)に高野山の僧が筆写したことがわかる。
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5.232016
十七番札所 井戸寺(いどじ) ペットボトルをお忘れなく #17Idoji
お大師様にはたくさん井戸伝説がありますよね、韓国の歴史ドラマをみていてもいろいろ登場してきます。井戸が濁ったり、血に染まると、不吉とか・・・裏側では計略なんですけどね。
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5.232016
十八番札所 恩山寺(おんざんじ) 17日間の秘法を修し、女人解禁の祈願を成就して母君を迎えた #18Onzanji
大師の生母・玉依御前が讃岐の善通寺から訪ねてきた。だが、寺は女人禁制、大師は山門近くの瀧にうたれて17日間の秘法を修し、女人解禁の祈願を成就して母君を迎えることができた。高野山も女人禁制とございますが、正直まだそのわけをホームページ調べてもまだ理解できません。
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5.232016
十九番札所 立江寺(たつえじ) 見上げる立ち姿が見事な本堂 #19Tatsueji
松山を朝7時30分にでて、四国の反対側のリオデジャネイロ徳島へ、片道休憩をいれて3時間ちょっと。初夏を感じさせる白藍いろの空の色は、まだ夏への熟成途上であるようで、そんな季節の鼓動もなかなかいいものだなと、清々しい空をつかもうとして目を細めたのは、今日が親父の49日の喪があける日だからだろうか。
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5.232016
【お遍路日記】第8回目とお遍路阿波路『逆打』19番札所立江寺~13番大日寺へ初夏を感じさせる夏の光が、キラリまぶしい五月
初夏を感じさせる夏の光が、キラリまぶしい五月!そんな夏へのグラディエーションを浴びながら、8回目のお遍路まわりへ阿波路旅。19番札所立江寺、18番恩山寺、17番井戸寺、16番観音寺、15番国分寺、14番常楽寺、13番大日寺と7ヵ寺を巡礼。
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4.232016
二十番札所 鶴林寺(かくりんじ) 鶴の御朱印で有名なお寺です! #20Kakurinji
二十番札所 鶴林寺(かくりんじ)お遍路さんのなかで、鶴と亀の御朱印を押している人は多いですね。ちなみに・・・私は押していません。特に意味はありません。
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4.232016
二十一番札所 太龍寺(たいりゅうじ) 『三教指帰』読書中。虚空蔵求聞持法修行の場所 #21Tairyuji
お大師様様が虚空蔵求聞持法の修行をした太龍寺。スケール感がでかい。ロープウェイで移動しました。虚空蔵求聞持法修行というのは、「おん のうぼう あきゃしゃらばや ありきゃまり ぼり そわか」というご真言を百万べんとなえる行です。会得すれば、経文を意のままに暗唱できるようになるという記憶術らしい。
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4.232016
二十二番札所 平等寺(びょうどうじ) 約50年ぶりに初会式(はつえしき) #22Byudoji
初会式(はつえしき) から、この糸はつながれているのだろうか、などと考えながら本堂へ平等寺では1965年ごろを最後に、初会式が行われなくなっていた。谷口真梁(しんりょう)副住職(36)が、大勢の稚児や参拝客であふれかえった昭和初期の初会式の写真を見て感動。
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4.232016
二十三番札所 薬王寺(やくおうじ) 昔のお医者さんとでもいいましょうか薬師如来のお寺 #23Yakuoji
二十三番札所 薬王寺(やくおうじ)は厄除け。(神社では厄払い)前厄、本厄、後厄とあって、非常に悩ましいものだ。男性であれば25歳、42歳、61歳女性であれば19歳、33歳、37歳実際の年に1歳を足すのでございます。厄除け・・かと中途半端な空を見つめる。
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4.232016
【お遍路日記】第7回目お遍路阿波路『逆打』23番札所薬王寺~20番薬王寺へハナミズキの匂いを纏いながら
オフィス前の花水木通りの5月のハナミズキの淡いピンクは、洗濯機に洗われた空をバックにすれば、ふんわりとして心に安らぎという変化をあたえてくれる。桜の花の葉桜の姿より、葉姿のハナミズキが一段と美しいのはなぜなんだろう?そんなことをふと考えた。
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